大きなしめ縄がシンボルとする神楽殿。
御祈祷などが行われる広間で、境内の西側にあります。
出雲大社教が100周年を迎えた1981年に建て替えられ、現在の姿になりました。
大広間は270畳の広さで、ステンドグラスが使われているのが特徴です。
神楽殿には、ご祭神の大国主大神様と仲睦まじかったと伝えられるお后様の
須勢理比売命(すせりひめのみこと)が祀られています。
この二柱の神様の夫婦の契りに習い、新しい人生の門出を誓う神前結婚式が、厳かに執り行われます。
出雲大社神楽殿にて、挙式が執り行われた模様の動画です。